③クッキー生地をキレイに焼く【基本のアイシングクッキー】
こんにちは♪
あなたの心を潤すアイシングクッキー作家のaccoです。
アイシングクッキー作り基礎講座三回目です!
前回は、生地を焼く前にひと手間をかけて、冷蔵庫で寝かせました。
今回は、生地を伸ばして焼いていきますね。
クッキーがキレイに焼けるポイントを2つお伝えします。
動画をご覧ください♪
動画をご覧ください♪
詳しい解説は下にスクロールしてお進みください。
道具
- 麺棒
- クッキールーラー(5mm厚)
- クッキー型
- 手粉(強力粉)
準備
- 天板にクッキングシートを敷く
- オーブンに170度の予熱を入れる
作り方
(0:27~)
2.手粉を台とクッキーに打ちます
(0:35~)
3.クッキールーラー(5mm厚)を置いて、生地を麺棒で伸ばします
(0:44~)
4.少しずつ伸ばしたら、45度回転して伸ばします
(0:56~)
5.少し伸ばしたら45度回転、を繰り返します
たまに裏返して、生地がくっつかないように粉をつけます
生地がべたつく時は無理して伸ばさずに、冷蔵庫で30分寝かせてください。
生地の状態を見るのがポイントです!
(1:57~)
6.型で抜いていきます
天板にクッキングシートを敷いて、その上に並べます
生地がべたつく時は、型に手粉をつけると抜きやすくなります
(2:28~)
7.余った生地は練らずに折りたたみます
ビニール袋に入れて冷蔵庫30分又は冷凍庫10分寝かせます
(3:19~)
8.冷蔵庫で寝かせた二番生地を伸ばして、型で抜きます
生地の状態をよく見て、生地がぼこぼこしているところは割れやすいので使わずに、真中の平らなキレイなところを使いましょう
(4:14~)
9.小さい生地は無理して全部使わずに、冷凍庫に保存しておくと便利です
ケーキの上にクッキーを飾りたい時など、急ぎでクッキーを焼きたい時に重宝します!!
冷凍庫で1ヶ月保存できます
(4:30~)
10.クッキー生地は、焼くと少し膨らみますので、間を開けて並べます
(4:36~)
11.170度に予熱を入れたオーブンで、15分焼きます
(焼き時間は焼き色を見て調整してください)
(4:53~)
12.焼きあがったら、クーラーの上で覚まして、粗熱を取ります
(5:25~)
13.粗熱が取れたら、ジップロックなどに入れて室温で保存します
accoのポイントレッスン
キレイに焼くためのポイントは
①ルーラーを使って均一の厚さに焼く
②生地の状態をよく見る
べたつく時は無理をせずに、一度冷蔵庫で寝かせる
まとめ
アイシングクッキー用のクッキーが焼けました♪
キレイに焼くためには、ルーラーを使うことで、生地の厚さを均一にすることが大事です。
そして、生地の状態をよく見て、べたつく時には無理をせずに一度冷蔵庫で寝かせてみてくださいね。
特に夏は、すぐに生地の温度が上がって作業がやりにくくなりますので、冷やしながら生地を進めてください。
何度もクッキーを焼いていると、今の生地の状態が良いのか、悪いのか、なんとなくわかってきます。
目の前の「生地の声」を聞いてみてください♪
次回から、いよいよアイシング編です!お楽しみに~♪
基本のアイシングクッキー生地の作り方まとめはこちら
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