ざくざく全粒粉入りスコーンのレシピ♪完全手作り、成型~焼き上がるまで。
こんにちは♪
料理研究家のaccoです。
昨日よりお送りしている、全粒粉入りの
スコーンの作り方レシピを作成しました。
ざくざくした食感の、全粒粉が香ばしい
スコーンです。
昨日は生地を作るところまで、お伝えしました。
⇒生地をつくるところまでの記事はこちらから
今回はフードプロセッサーを使わない、完全手作りの方法です。
フードプロセッサーをお持ちでない方も
いらっしゃると思います。
フードプロセッサーがなくても作れます
ので、是非参考にしてみて下さい。
手作りの方が断然美味しく出来る!!
ということを私、今回再発見したんです。
手間はかかりますがその分愛情たっぷり、
美味しいスコーンに仕上がります♪
目次
まずは解説動画をご覧ください。
作り方6、のところからスタートです。
下記にある、作り方6以降を参照してください。
1番生地がキレイに焼けました。
生地を伸ばして、最初に型抜きした生地を、
1番生地と言います。
今回は、直径5cmのセルクルを使った
ので、ボリュームもたっぷりです。
キレイに腹割れしています
キレイに腹割れしてます!
しっかりと膨らんだ証拠ですね。
全粒粉を入れると生地が重たくなります
が、重くなり過ぎずに焼きあがっています。
2番生地以降は、少し形が崩れますが、ほとんど気になりません!!
どうしても、2番生地以降は形が崩れます。
1番生地のあまりを折りたたんで使うからです。
でも、この位であれば気になりません。
味は1番生地に全く劣らずに美味しいです。
ざくざく、しっとり、香ばしてボリュームたっぷり!!
食べた感想としましては、全粒粉の
ざくざく感が何とも言えません。
ほのかに、きび砂糖の優しい甘味も
感じられます。
焼き加減も丁度良かったので、しっとりして
います。
手作りの手間暇かかった、美味しさが凝縮
されたスコーンです。
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材料 直径5cmのセルクル 12個分
- 強力粉 120g
- 薄力粉 40g
- 全粒粉 75g
- ベーキングパウダー 8g
- きび砂糖 18g
- 塩 3g
- 無塩バター 100g
- 牛乳 80cc
- 無糖ヨーグルト 70g
下準備
- 強力粉~塩までの、粉類を合わせてふるっておく。
- バターは1cm角にカットして、冷蔵庫で冷やしておく。
- 牛乳とヨーグルトは合わせて、冷蔵庫で冷やしておく。
- オーブンに予熱を入れる。
作り方
- 大きめのボールに、ふるった粉類と、1cm角にカットしたバターを入れる。
- バターを手でつぶして米粒くらいに細かくしていく。
- 細かくなったら、両手でこすり、黄色くなるまで、粉とバターをなじませる。
- 牛乳とヨーグルトを入れる。
- 大きめのフォークで全体をゆっくり混ぜる。
- 打ち粉をした台に生地をのせる。
- 生地を手で伸ばして、生地を半分に折る。
- 折った生地を伸ばして、また半分に折る。
- 生地を折る作業を3,4回したら、生地を2cmの厚さに伸ばす。
- セルクルやクッキー型で、抜いていく。
- 余った生地はぐちゃぐちゃとせず、きちんと折りたたむ。
- そしてまた型で抜いていく。
- クッキングシートに並べる。
焼き色をつけるため、余った牛乳を表面に刷毛で塗る。 - 200℃のオーブンで、15分~18分焼く。
オーブンによって焼き時間は調整してください。
accoの美味しく作るポイントレッスン
- バターが溶けてしまわないように作業は
手早く行いましょう。 - バター、牛乳、ヨーグルトは、使う直前
まで冷蔵庫で冷やしておきます。 - 生地を折りたたむ時はきちんと密着させましょう。
そうしないと、焼き上がりがいびつになってしまいます。 - 焼く前の、余った生地は冷凍保存することが出来ます。
ラップで包んでジップロックに入れて冷凍庫へ。
1ヶ月はもちます。
使う時は自然解凍してから、使ってください。
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