xChangeで服を交換して、ドリームキャッチャーのワークショップに参加した感想
こんにちは♪
アイシングクッキー作家のaccoです。
服としあわせのシェア「xChange」のイベントに初めて参加してみました!
「xChange」での洋服の交換は、とてもあたたかい気持ちを頂ける素敵なイベントでした。
更に、ワークショップにも参加して、一風変わったドリームキャッチャーを作りました。
会場の様子や、ワークショップに参加した感想をお伝えします。
目次
xChange(エクスチェンジ)とは?
xChange(エクスチェンジ)は、ファッションアイテムに特化した、誰でも参加・開催できるフリースタイルの物々交換会。人や地域の繋がりを豊かにし、所有から共有へ、循環型社会へのシフトを促すプロジェクトです。2007年9月に東京のカフェ・バーで第1回目が開催された後、全国各地に広がり、今では世界にもそのムーヴメントが広がっています。
今回初めて参加したxChangeですが、ファッションアイテムの物々交換が出来るのです!
自分が着なくなった服を、他の誰かに譲って、
誰かの着なくなった服を、自分が頂くことが出来るのです。
※古着ならなんでもいいわけではなく、
「着なくなった綺麗なお洋服」を必ず用意するルールとなっています。
日本人の驚きのデータ
xChangeの活動が始まったきっかけとして、
日本人は1年間で、10㎏の洋服を買い、9㎏を捨てている
こんな驚きのデータがあります。
いくら物が豊かになったからと言っても、私たち日本人は必要以上のものを買い、それを捨てている、という事実があるのです。
xChangeの紹介動画がありましたので、こちら参考までにどうぞ。
エピソードタグをつける理由
xChangeの大切なルールの一つに、エピソードタグをつける、ということがあります。
xChangeに出品する時に、プライスタグの代わりに、エピソードタグをつけるのです。
その洋服に対する想いだったり、
誰かからもらった思い出、
着れなくなった理由、
どんな人に着てもらいたいのか
どんな風に着るのがオススメか
そういうエピソードを書くのです。
こうすることで、出品する人も、ものと向き合うことが出来て
譲り受ける人も、あたたかい思い出とともに、譲り受けることが出来るのです。
心があたたかくなる嬉しさ
実際に今回、私は、2着を出品して
2着の洋服を譲り受けたのですが、
タダでもらえた!ラッキー♪
という思いももちろんありますが、譲り受けた、という想いが強いです。
いらないから、ポイっと捨てられたわけではなく、
着られない理由があって、
もっと似合う人に着て欲しい。
もっと喜んでくれる人に着て欲しい。
だから、ここに出品されている。
タグを見ると、そういう想いを感じることが出来るんです。
だから、とても心があたたかくなりました。
会場に行ってみます!!
では、ここからは、会場に行ってみた様子と感想を書いていきます!
2017年1月22日(日)のイベントに参加してきました。
⇒イベントページはこちら
場所は、銀座CHAIRS
エレベーターを降りると、案内があり、会場の入り口がすぐに見えました。
エピソードタグをつけます!
受付にて、出品数の確認や、出品のルールなどを軽く説明をして頂けます。
タグは、こちらからダウンロードして、予めつけておくことも出来ます。
このように、会場にもタグが用意されていますので、その場で書くことも出来ます。
私は、その場で書きました!
記入例などが書いてあるので、とてもありがたいです。
タグをつけて、ハンガーにかけて、出品します。
キレイにディスプレイされています
このように、キレイにディスプレイされています。
出品したら、ここから、自分が気に入ったものを選びます。
帰る時に、何品持って帰るのかを、受付に報告して帰ります。
無料でもらえると聞いたら、バーゲンセールのように、ぐちゃぐちゃになってしまいそうなものです。
でも、こちらにいらっしゃる方々は、皆さん、丁寧に商品を扱っていました。
無料だけれども、価値がある商品だから、ということが伝わっているからなんだと思います。
もちろん、スタッフの方々がキレイにディスプレイをして頂いたおかげもあります!
窓からは、休日の銀座の景色が眺められます。
ふくろうが気になります!!
ワークショップに参加♪
ドリームキャッチャーを作るワークショップに参加しました!
ワークショップは、事前の予約が必要です。
ドリームキャッチャーとは?
ドリームキャッチャーとは、
アメリカの先住民族インディアン、オジブワ族に伝わる装飾品です。
悪夢は蜘蛛の巣に引っかかり、
良い夢のみが網目から羽を伝わって降りてきて、
眠っている人の下に入ると言われています。
ただ、今回作るドリームキャッチャーは通常のものとは一風変わっています。
廃材や着られなくなってしまった洋服の残布や、
生産過程で出た廃棄予定の残布、レザーなどを使って、
ドリームチャッキャーを作ります。
特に、このジーンズは、
リメイク作家さんが、元々古着を利用して、作品を作って、
そこから更に残った、もうどうにも使えないもの、なのだそうです。
そのジーンズが、ドリームキャッチャーになる、というから驚きです!
ドリームキャッチャー作りは楽しい!
材料は、用意して頂いているものの中から、自分の好きなものを選びます。
ものすごく難しいのかなーと思っていましたが、
先生がとても丁寧に教えてくださったので、
簡単に出来ました~。
特に、ジーンズを手で裂くところがとても面白かったです♪
そして、同じように作っても、作る人によって違うものになってくるから、手作りって面白いです!
右側が、私です。
左は、お友達のです。
いい夢が見れそう!
早速、自宅の壁に飾りました!
いい夢が見れそうです。
とても可愛くできたので、お気に入りです。
動画にしました
xChangeの会場の様子と、
ドリームキャッチャー作りの様子を動画にまとめてみました。
会場の雰囲気が伝わるかと思います。
まとめ
今まで、「xChange」の存在は知っていましたが、今回初めて参加しました。
なんとなく、セレブっぽい人たちが集まる会なのかと思っていて、ちょっと参加しにくかったんです。
でも、行ってみた感想は、とても素敵な空間でした。
洋服のシェアは、エピソードタグをつけることで、とても楽しいイベントになりました。
洋服とともに、幸せなあたたかい気持ちも頂くことが出来たのです。
また、ワークショップにも参加させて頂いて、
リメイク品を使って、ドリームキャッチャーを作ることが出来ました。
もともと、物を作ることは好きですが、
更に、手作りっていいな、と再確認した1日でした。
また、参加してみたいです。
服としあわせのシェア「xChange」
⇒ホームページはこちら
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