紫芋のサクサククッキー♪ホワイトデーにも喜ばれるおすすめレシピ
こんにちは♪
料理研究家のaccoです。
紫芋を使った、サクサククッキーの作り方をお伝えしたいと思います。
このクッキーは、10月の勉強会の時に作ったら、とても好評だったクッキーです♪
⇒勉強会の様子はこちらからどうぞ
ホワイトデーに手作りするのにもおすすめレシピです。
紫色がきれいで、珍しいクッキーなので、喜んでもらえますよ♪
紫芋のパウダーではなく、本物を使います!!
紫芋のパウダーを入れてクッキーを作ることも出来るかと思いますが。
今回のレシピは、本物の紫芋をクッキーに練り込みます。
見て下さーい♬
こんなにきれいな紫色が出るんです。
着色料とか入ってないですよ~
紫芋のホクホクの美味しさも味わえるクッキーです。
動画をご覧ください♪
作り方の動画を作りました~
今回は写真をつなぎ合わせた動画です。
まずは、こちらをご覧くださいませ。
材料 4㎝の正方形 約40枚分
- 紫芋 1本(正味100g前後)
- 無塩バター 60g
- 砂糖 60g
- 卵黄 2個
- 牛乳 60g
- 薄力粉 120g
作り方
- 紫芋の皮を剥き、一口大にカットする。
ボールに入れて、5分ほど水にさらす。
さつまいもは正味100g前後あれば大丈夫です。
この時は126gでした! - 水気を軽く切って、ふんわりラップをして、電子レンジで5分ほど加熱する。
耐熱のボールでお願いします!!
竹串を刺して、柔らかくなっていれば、OK!
- さつまいもが熱いうちに、ホイッパーでつぶす。
ザクザクが残っている方が美味しいので、ざっくりと! - 室温に戻したバターを入れて、よく混ぜる。
- 砂糖を入れて、よく混ぜる。
- 卵黄を一個ずつ入れて、よく混ぜる。
- 牛乳を少しずつ入れて、よく混ぜる。
一気に入れるとバターが分離してしまうため。 - ホイッパーからゴムベラに持ち替える。
- 薄力粉を2回に分けてふるい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜる。
粉気がなくなって、生地がまとまれば、OK!
混ぜすぎ注意。 - 生地の1/3量ずつ、ラップに移して、四角になるように包む。
冷凍庫で30分以上冷やす。 - 冷やしたら、5mm厚に端からカットする。
出来るだけ、同じ厚さになるようにすると焼きむらが少ない。 - オーブンに170℃で予熱を入れておく。
170℃のオーブンで、20~25分焼く。
表面に焼き色がついて、表面が固くなってきたらOK
かぼちゃの形にしても♪
- 四角ではなく、丸く、円柱状にラップで生地を包む。
菜箸2本で挟んで、上下に跡をつける。 - 冷凍してから、5mm厚にカットする。
- 表面に竹串、または爪楊枝で線を入れる。
かぼちゃっぽい模様を描く。 - 17℃のオーブンで20~25分焼く。
四角よりも焦げやすいので注意!
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accoのポイントレッスン
〇3のところ(0:46)
さつまいもが熱いうちに、つぶしてください。
ホイッパーで簡単に崩れます。
ザクザクが残っている方が、クッキーに食感も残って、見た目もキレイなので、ざっくりとです。
〇10のところ(2:02)
1辺が、約4㎝の正方形になるようにラップで包みます。
この時の長さは、紫芋の量によって、生地の量が変わってくるので、決まってません。
冷凍庫に入れやすい長さにしてみて下さい。
なので、1/3量ずつ、と書きましたが、短い方がよければ、1/4ずつにしても大丈夫です。
〇12のところ(2:15)
動画では、170℃で20分、と書いてありますが、四角のクッキーは170℃で25分焼いたら、さくっと焼けました。
オーブンによって、焼き時間は変わってきますので、様子を見ながら、焼いてください。
かぼちゃ型のクッキーは、焼き過ぎましたが、カリッとしていて、これはこれで、美味しいです!
〇すぐに食べない時は、冷凍で1ヶ月保存できます。
時間が経つと、さつまいもの風味が消えてしまうので、早めをオススメします。
感想
紫芋の、色、香り、食感も残っているので、五感で楽しめるクッキーです。
食感はサクサクで、ホクホクのさつまいもの香りがして、見た目が紫で可愛いです!
砂糖は少なめなので、紫芋の味を楽しめます。
ハロウィンの時に作るととても喜んでもらえるのでオススメです♪
前に食べてもらった時はこんな感想を頂きました~
- 会場が一気に、ハロウィンの明るい雰囲気になりました♪
- ハロウィンの雰囲気を出すアイテムに、甘さひかえめのさくっさく&やわらかクッキー、甘いもの幸せ!!!
- めちゃ旨かったです!ご馳走様でした!!
もちろん、ハロウィンだけではなく、ホワイトデーに、友チョコに、手作りでプレゼントもいいですね。
珍しいクッキーなので、喜んでもらえると思います♪
紫芋が手に入ったら、是非お試しくださいませ~
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