私がカフェを好きな理由とは?文章書くって楽しい、新たな自分を発見
こんにちは♪
料理研究家のaccoです。
私accoはカフェが大好きです。
めちゃめちゃ下調べをして目的のカフェに行くことも好きですし、
街を歩いていたら偶然カフェ発見!入ってみよう♪みたいな出会いも好きです。
そもそもなんで私はこんなにカフェが好きなのか?
その理由を5回に分けて、お届けしています。
今回は第5回目です♪
⇒①きっかけは「友達とタリーズと歩粉」はこちらから
⇒②お1人様で過ごした日々があったから、はこちらから
⇒③お1人様を楽しむ。そしてカフェ発見!、はこちらから
⇒④初めて知ったお1人様を楽しむ生活、はこちらから
前回は、ようやくお一人様の時間を楽しむことが出来るようになり、カフェに、ネットに恩返しをしたいと思うようになったところまででした。
今回は、どうやって恩返しをするのか?というところをお伝えします。
目次
カフェに、ネットに、恩返しをしたい
カフェは私を救ってくれました。
カフェがなかったら、カフェとの出会いがなかったら、どうなっていたんだろう。
カフェに行くことで、生きる勇気も湧いてきたんです。
次はどこのカフェに行こう??
意欲的な自分になれたんです。
そして、カフェと私を繋げてくれた、インターネットという素晴らしい世界。
ネットがなかったら、木更津にもカフェがあることがわからなかった。
ネットがなかったら、どんなお店なのかもわからず、行ってみたいと思うこともなかったわけです。
カフェとネットに恩返しってどうやって??
私は、ネット上の、お店のホームページなどお店側の発信もチェックしますが、
食べログでの口コミをチェックしました。
どちらかというと、実際にお店に行った方の投稿の方が参考になります。
あなたもそうではないですか?
口コミを見て、
雰囲気はどんな感じなのか?
居心地は良いのか悪いのか?
メニューはどんな感じで、美味しいのか?
女性一人でいっても大丈夫なのか?
そういうところを口コミを読んで、
行ってみたい!
これ食べてみたい!
雰囲気味わってみたい!
そう思ったら、お店へGOですよね♪
だから私も食べログに投稿してみることにしたんです。
頑張ってるお店を応援したい!!みんなに知ってもらいたい!
自分でも投稿しようと思ったのには、もう一つ理由がありまして、
頑張ってるお店を応援したい!
みんなに知ってもらいたい!
そのお手伝いをしたい!
そう思ったからなんです。
私の働いていたパン屋も、とっても美味しいパン屋さんでした。
でも、自分たちから発信する力がなかったんです。
ホームページはあるけど、更新されてないので機能してない。
Facebook、Twitter、などのSNSは誰も使えません。
ただ、パンを作って待ってるだけ。
こんなにもどかしいことはないです。
パンが売れ残ったら、夫婦が泣きながら廃棄するんです。
見てられません。
他のお店もそうでした。
とっても美味しい、素敵なお店なのに、発信する力がない。
お店自体知られていない、こともありますし、
お店は知っていても、外観がなんとなく入りにくいということもあります。
いざやってみると難しい、口コミ投稿!
まずはチャレンジ!
お料理やスイーツの写真を撮ってみて、
他の方の投稿を参考にしながら、書いてみました。
初投稿は勇気がいります!
ドキドキでした。
しかも、書いてる内容、これでいいのだろうか?
伝わるのだろうか?
もちろん、最初からうまくなんて書けません。
最初は薄っぺらいレビュー記事です。
備忘録的な感じで、記事が増えていくのが単純に嬉しかったです。
こことここのお店は行ったから、じゃあ、次はこっちのお店行って記事書こう♪
まるで、ゲームでアイテムをコンプリートしたい!みたいな感覚でした。
カフェに行って、記事を書くという楽しさを知る!
まだまだ、恩返し、なんて出来るレベルではありませんでしたが、記事を書いて投稿する、という楽しさを知ったのです。
そして、その記事があるおかげで、今も行ったお店のことを鮮明に思いだせます。
どうしても、カフェに行った→うれしい♪→満足
で終わってしまうのです。
何を食べたのか、美味しかったのか、雰囲気どうだったのか、
最初の1、2軒は覚えていても、10軒、20軒と行くと忘れてしまいます。
それはとてももったいない!とも思うのです。
「この間、とってもいいカフェがあったんだけど、場所はどこだったかな、なんて名前だったかな、、」
せっかくいいカフェを知ったら、お友達に教えてあげたい、とか思いますよね?
いいお店知らない?なんて聞かれることもありますね。
そんな時に、「なんかいろいろお店行ったけど忘れちゃった、、ごめん~」
とか嫌なんです。
でも、今まで私そんな感じでした。
パン屋さん巡り、とかしていましたが、ちゃんと記録をとってないので、その時は覚えていてもすぐ忘れちゃうんです。
記事を書くと自分のためにもなる、ということがおぼろげながら見えてきたのです。
年末、東京に戻りました
そんな感じで、木更津での生活を最後の2か月は満喫しました。
最後くらい、パン屋夫婦と3人でご飯行きたくて誘ったのですが、願いは叶わず、最後のお見送りもなく、一人で木更津を後にしました。
切ない、、
でも、たぶん、夫婦は申し訳ない気持ちでいっぱいだったんだと思います。
1年前ものすごく熱心に、木更津で一緒に働こう♪って、私を誘ってくれました。
あの時の情熱は凄かったです。
何事も腰の重い私が、引っ越しをして、木更津に来るという一大決心ができたのも、夫婦の情熱があったからなんです。
だけど、いろいろ上手くいかなかった。
だから、夫婦にはもう人に優しくする余裕がなかった。
自分たちのことで精一杯だった。
そして、誤解してほしくないのは、夫婦は本当に一生懸命働いていました。
それこそ、朝から晩まで。
朝は2時3時から、です。
休憩もなく働いてました。
お店が休みの日も1日中仕込みしてたりします。
私は、決められた時間内で働いて、お休みも週に2日いただいてました。
休憩もちゃんともらいました。
途中からは、休憩を二人にも取ってもらうようにしましたが、なかなか最初は取ってくれなかったですね。
忙しすぎて、働きすぎて、頑張りすぎて、
それなのに結果が出ていなくて、
日に日に売上が落ちて、
もう余裕が全てなくなってしまったんです。
木更津での生活はいい経験になりました
約1年間の出来事でしたが、木更津で働いたこと、生活したこと、どれもいい経験になりました。
つらいことも多かったですが、つらいことは人間を成長させるのに必要なのかもしれません。
どんなにつらいことがあっても、木更津での孤独の日々を思えば何とかなる!!
どんなにきつい仕事でも、木更津での孤独との闘いを思えば、仕事があるってなんてありがたいことなんだろうって思う。
そして、どんなに余裕がなくても、人に対して、優しい自分でありたい。
誰かに頼って幸せになるなんてありえない。幸せは自分でつかみ取るものだ!
なんだか、人生観も変わりましたね。
良い意味でです♪
だから、木更津での生活は私にとって必要なことだった、そう思えます。
木更津の生活に感謝です。
木更津に呼んでくれた、友達夫婦に感謝です。
今はもう会えないけれど、、
もう2度と会えないのかもしれないけれど。。
その後お店は閉店してしまいました。
パン屋はもうやめるとだけ、電話で聞きました。
お二人が今後の人生幸せに生きていってくれたらうれしいです。
結局、カフェが好きな理由とは?
5回に渡って私がカフェを好きな理由をお伝えしてきました。
なんだか、自伝のように長くなってしまいました。
カフェのおかげで、一人の時間を楽しむことができるようになった。
カフェのおかげで、心の平穏を取り戻せた。
カフェは私にとって、恩人。
だからカフェに恩返しをしたい。
そして頑張ってるお店を応援したい。
記事を書く、文章を書く、それをネットを使って読んでもらう、そんな新たな楽しさを知ったのです。
もっと、たくさんカフェに行きたい、そして、記事を書きたい。
まさか、自分が発信する側になるなんて、思ってもみないことでした。
カフェのおかげで、新たな自分を発見したのです。
東京に戻った私は、ブログを立ち上げます。
そして、奇跡のような出会いがあり、
カフェ友達が出来ることになります。
そのお話しは、次回へと続く。
⇒続きはこちらから
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