こんにちは♪
料理研究家のaccoです。

私accoはカフェ巡りが大好きです。
カフェで一人でぼーっとする時間が大好き。
カフェで友達と過ごす時間が大好き。
ブログにも、いろいろなカフェの記事を
書いてきました♪

そもそもなんで、accoはこんなにもカフェ
が好きなのか？
きっかけはなんだったのか？
そんなことをお話したいと思います。

カフェとの出会いは？

カフェとの出会いはいつだったのでしょうか。
スタバが日本にやってきたのが、1996年8月。
その後カフェブームみたいなのが起きましたね。
その頃私は、コーヒー自体あまり好きでは
なかったので、あまり関心がなかったんです。

もちろん、スタバにも行ってみましたが、
どちらかというと美味しいケーキ屋さん、
美味しいパン屋さん、とかそういう本を
買ってあちこち行ってみたりしてました。
それと、友達とお茶する、というよりは、
飲みに行こう！（お酒です！！）という
感じのことが多かったですね。

それから10年くらい経った、2007年夏頃のこと。
私は、とあるベーカリーカフェの
オープニングスタッフとして働くことになりました。
有名店ではありませんが、いくつもの業態
のお店を展開する会社のベーカリーカフェでした。
しかし、オープンするはずのお店は一向に
オープンせず、、
毎日職場に行っては、意味があるのかない
のかよくわからない研修を受け続けました。

オープンがいつなのかわからないお店で
働き続けるって、結構キツイです。
スタッフの目は皆一様に死んだ魚の目を
していましたね。
そして、意見の衝突だったり、
辞める辞めないで揉めたり。。

そんな中、同期で入った友達2人と仕事が
終わると近くのタリーズに行き、その日1日
を振り返って、おしゃべりして、
ストレス発散！みたいなことが毎日の日課
になりました。
どんなに嫌なことがあっても、タリーズで
カフェラテ飲んで、皆で話しているとまた
頑張ろうと思えたり、
明日はじゃあ、こんな感じで働いてみよう
か、なんて前向きに考えられたり。

考えてみると、その時の「タリーズ」が
カフェを好きになるきっかけだったように
思います。
「タリーズ」に救われたんです。
そして、一緒に過ごしたこの友達２人の影響
がかなり大きいです。

結局、働いていたお店は、研修開始から
２ヶ月後にオープンしましたが、その
１ヶ月後に閉店となりました。
会社が破産したんです。。
約３ヶ月の出来事でしたが、３ヶ月とは
思えないほど、内容の濃い出来事でした。
しばらくは放心状態で、何もしたくなくなる
くらいの衝撃でした。
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チェーン店ではない、カフェ、との出会い「歩粉」

会社が破産し、翌日からは職場にはもう
入れませんでした。
なんか、テープがかかってましたね。
会社とのやり取りは破産管財人を通す、
というなんとも初めての経験をしました。
でも、お給料とかは、ちゃんと頂きましたよ。

その数日後、同期の友達２人と、
お疲れ様、みたいな感じで、カフェに行ったんです。
思い出のタリーズではなく、恵比寿にある
「歩粉（ほこ）」というカフェです。

友達２人は、「カフェ」がもともと好きで、
いろいろなカフェを知っていたんですね。
そのお店は、一人のオススメカフェでした。

なんとも言えない衝撃を受けました。
店内はめっちゃ狭い。
でも、オシャレ。
なにがオシャレなんだろう、雰囲気？
雑貨が飾ってあったり、テーブルや椅子の感じだったり？

頼んだのは確か、スコーンのスイーツ
セットのようなもの。
手作りのスコーンや、ケーキなどがプレート
になっていて、その感じも物凄くオシャレで可愛い♪

この時がおそらく初めてチェーン店ではない
「カフェ」を知った瞬間です。
もちろん、チェーン店にはチェーン店の
良さがいっぱいあります。
どこに行っても同じメニューで、同じ価格で
飲める、「安心感」は抜群です。

しかし、お店に入った瞬間のトキメキ、
別空間に入ったかのような店内の雰囲気
メニューを見て、何にしようかわくわくする感じ
スイーツが運ばれてきた時の感動

どれをとっても、チェーン店では味わえ
ないものでした。
そして、仲の良い友達とのたわいのない会話。
なんて、幸せな時間なんだろう♪
今まで、こんな幸せな空間を知らなかったなんて！！

「カフェ」の魅力に気づいた瞬間でした。
この時は、写真を撮ったりしていなかった
ので、何も残ってないのですが、記憶には
鮮明に残っています。

「歩粉」は現在は残念ながら閉店、、

「歩粉」にまた行きたいと思っていなが
ら、行けずにいたのですが、残念ながら
現在は閉店しています。
もう１回、行けばよかった、、

カフェとの出会いは、一期一会だったりもします。
カフェに限らずですが。
あの時のあの店にもう一度行きたい！
そう思っても、お店が変わっていた、とか、閉店していた、なんてことはよくありますね。

あれですよ、上に書いた、
思い出の「タリーズ」も今はもうないです。。

だからこそ、カフェを訪れたその瞬間、瞬間
を楽しみたい。
そんな思いが余計に強くなりました。

きっかけは、友達、タリーズ、歩粉

カフェを好きになるきっかけは、
カフェ好きの友達との出会い、
タリーズで過ごした日々、
衝撃の歩粉との出会いでした。

それから、私は「カフェ」という
キーワードにどんどん惹かれていくことに
なります。
続きはまた今度～
⇒続きはこちらからどうぞ

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